過去の記事で、目や手を使わず読書ができるアプリ『audiobook』を取り上げました。
聴き放題プランでは、ポッドキャストで購入すると月額税込550円する「聴く日経」も聴き放題になり、おすすめポイントのひとつだとご紹介しましたね!
ただこれ、いざアプリを開くと、どうやって聴けばいいのかわかりにくいな~と思ったので、補足説明しておきます。
まず注意してほしいのは、聴き放題プランを契約した方は、ポッドキャストで「聴く日経」を購入しないようにしてください。


聴き放題プランの料金とポッドキャストの料金を二重払いしちゃってた!ってなことにならないようにしてくださいね。
聴き放題プランご利用中の方は、アプリのホーム下部に「最新ニュースから情報収集」という項目がありますので、その中から「聴く日経」を探してください。
ダウンロードするだけで、他のオーディオブックと同じように再生できます。
私は現在この通り、ポッドキャストを何も購読していませんが、「聴く日経」は聴ける状態です。


以上、参考にしていただけますと幸いです。
ちなみにaudiobookを使い始めて一番良かったと思ったのは、コロナ療養中でした。
寝ていることしかできない時に、ひたすら色んな本を聴いて過ごしたのですが、「何もできない」「時間がもったいない」という焦りや苛立ちを緩和してくれて、心の慰めになりました。
耳さえ空いていればいいのですから、病人でも学習できます。
具合が悪いと話半分になったり途中で寝てしまったりもしますが、エッセンスくらいは拾い上げられるでしょうし、まったくの無音で過ごすよりは有意義な時間になるかと。
ただ、病気の時に頭を使うようなことをしたら一層具合が悪くなるよ!という場合は、インストミュージックとか、ご自身にあったものを流すのが一番ですけどね!
それと、私は全て2倍速で聴いているのですが、それでもきちんと聞き取れるのが、さすがプロの朗読だと感心します。
日頃YOUTUBEで娯楽系コンテンツに触れる際も基本2倍速なのですが、そちらは何を言っているのかわからない配信者の方が多くおられます。
標準再生だと全く問題なく、むしろ普通より上手にお話されているように聞こえる方でも、2倍では不明瞭になり聞き取れず、せいぜい1.5倍に耐えるくらいだったりします。
2倍にして改めて、プロの発声法や活舌が、訓練されたレベルの違うものなんだと再認識できました。すごいですね……!
以上、余談でした。