とことこ

おいしいものブログ

イラッとするのがちょっと楽しみになる発想の転換

仕事やら何やらでバタついてる間に、二週間も経っちゃいました!

怖い……

 

GWは半分仕事でしたが、親の田舎に日帰りで行ってきたのが、唯一の行事でしたね。

その地域では、鯉のぼりと一緒に、幟・フラフと言われる『旗』を一緒に上げるのです。

さすがの田舎……都会では見ない立派な鯉のぼりが、あちこちで風に泳いでいました。

季節を感じる良い光景でしたよ。

 

 

 

さて、先日、誘われてお菓子作りの体験教室に行って来たのですが……

これが全っ然、楽しくなかった!!

 

作ったお菓子自体は美味しかったんですよ。

卵の価格が高騰する中、たっぷり使わせていただいて、しかも無料です。

 

ただ、先生との相性が最悪でして。

まず、どう見てもかなり年下なんですが、ずっとタメ語。

いや、何回も通って親しくなってからならいいんですけど……

初対面ですよね?

 

そして、指導が『上から』すぎ。

これから教室で習おうかって段階で、既にばっちり上手な人ってそんな多いです!?

どっちかっちゅーと下手寄りの人が来るんじゃないんですか?知らんけど。(伝家の宝刀)

 

指示された作業を始めた私に対して、

「あ、全然できてないです!」

と言い放ち、ヘラを取り上げる先生……。

 

手本を見せてくれるのはいいけど、「全然できてない」が消化できず、それどころじゃなかった。

 

その後も下手こく度に「あ~あ」って感じで寄ってきて「こう!」と雑に教えてくれます。(「雑に」は私の体感ですけどね)

 

言われたことを一回で完璧にできる生徒だけ求めてる系ですか?大丈夫??わたし帰ろうか???

 

絶対通わないという強い意志とケーキをお土産に、体験は終了しました。

 

 

 

さて、何かにイラつく時は、「私ならこうするのに!」が、自分の中にしっかりあるってことなんですよね。

 

この出来事の場合、「私なら、習熟度のわからない相手には、ひとまずできない前提で接する」という考えがあった。

また、「これから学びたい人の意欲を削ぐような言い回しはしない」とも思う。

「明らかな年下以外には、相手に許されるまで(そういう空気感になるまで)敬語を使う」も、ありましたね。

 

イライラしたポイントそれすなわち、「相手はできてないけど自分にはできること」なんです。

 

以前はイライラして嫌な気持ちになるだけで終わってたんですが、最近は、イライラした時は自分の特技や長所を発見するチャンスだと思えるようになりました。

 

今回も、合わない先生のおかげで、私の接客・指導面での強みがわかっちゃったな~~!!(感謝)

 

 

気を取り直して、これはサンマルクデニブランキャラメルナッツ

ソフトクリームにかかってるキャラメルソースが美味しくて、そこを食べてる時は幸せなんですが、ソースがなくなると全体的に味がぼんやりしちゃう感じでした。