まず一軒目は、北浜の『カムオーン』
北浜のオフィス街真っ直中にあるお店。
この辺のお店は土日祝はお休みな場合が多いのですが、こちらも平日のみの営業です。開店時間の少し前に着いて店の前で待っていたら、続々お客さんが集まってきて、近隣の働く男女ですぐ満席になりましたよ。
この日はbánh mì(バインミー)をいただきました。
cà phê sữa đá(ベトナムアイスコーヒー)が付いています。
cà phê=コーヒー
sữa=牛乳
đá=氷
ベトナム語は後ろから前を修飾する語順です。
牛乳というか練乳で、普通より苦いコーヒーに甘~~い練乳がよく合う!
大好きなんですよね、コレ。
バインミーは牛肉にしました。パクチーは別容器で供され、盛り放題です笑
こちらもオフィス街です。淀屋橋odonaの B1Fにあります。
無休となっていますが、odona自体の休館日が不定期にあったと思うので、そこは注意。
どれもこれも美味しそうですけど、一人ではあれこれ食べられないのが残念!
bún bò Huế(ブンボーフエ)とgà cay(ガーカイ)をいただきました。
gà=鶏肉
cay=辛い
ですよ。 ちなみにブンボーフエも辛い麺です。
辛いの大好き!!笑
三軒目は、梅田の『ベトナムノーイ123』
梅田のグランフロント大阪 南館の1Fにあるお店です。
mì quảng(ミークアン)とchè(チェー)をいただきました。
チェーにはアボカドやプチトマト、謎フルーツ、謎ゼリーが入っていて、敢えて言うならシロクマみたいな……?(謎が多い)
スイーツにアボカドって、ちょっとどうなんって感じでしたが、アボカドはベトナム語でquả bơで、quảの意味は「果物」、ちなみに様々な果物の名前の前につく類別詞でもあります。
果物なら……仕方ないな。
トマトくん、君は駄目だ。(まごうことなき野菜)
最後に、こちらはベトナムでメジャーなお茶請けô mai(オーマイ)です。
お取り寄せしました。
ドライフルーツをスパイスなどで味付けしたものですよ。
quả mơ=アプリコットの味違いを購入しました。
mặn ngọt=「塩辛くて甘い」とのことですが、甘さはほぼ感じず、めちゃしょっぱくて、ご飯か温かい日本茶が欲しいヤツでした。食感もカリカリ梅みたく乾いていて硬い。でも梅干しのようにご飯のお供にはしないそうです……。
dẻo gừng=「ねちょっとやわらか生姜味」の方は、食感がいわゆるドライフルーツのそれだし、味も生姜の爽やか系で、こっちは普通に美味しかったです。
タイ料理は以前から好きでたまに食べてたんですが、ベトナム料理も美味しいですね!!